2016年7月24日日曜日

台湾アセンションカンファレンスレポート

今回のアセンション会議は台北市で行われました。多くの善意のドラゴン組織がここに本拠地を置いています。青龍会、白龍会、黒龍会の会員はいずれも会議に来てくれました。そして、プラムは私たちの存在に気付いています。

訳注: プラム (Plum) は固有名詞として書かれています。単語としては素晴らしい存在という意味があるので、ここにある女神ヴォルテクスの存在という表現か、その呼び方かもしれません。

(Conf)

参加者グループは強力で集中力もありました。物理的と非物理的両方のサポートチームは今までに無いほど効率的に機能しています。その結果、非物理的な次元で、一定量の突破が生じて、ベールがもうすぐ崩壊する兆候を示しました。

この写真を見てわかるように、台北のピンクの空はベールの開き始めをエネルギ的に表しています。これは会議の数日後に撮られたものです。

(Pink Sky)

いくつかのサイクルはすでに完遂しています。私たちはブレークスルーの次なる段階に入っています。ここから、圧縮突破に向けて、物事はエスカレートしていきます。近い将来に、降伏の交渉関連を含め、より多くの情報が公開されていくでしょう。

会議が始まる数時間前に、トルコで軍によるクーデターが起きました。このエルドアン政権に対するクーデターは、ポジティブなトルコ軍によるものでしたが、ハザール・イエズス会の指揮官に率いられたアメリカのネガティブな軍組織によって鎮圧されました。クーデターが失敗に終わりましたが、それがここでの地政学的な終盤戦を完全に新たな段階に引き上げました。それによって、中東の不安定を招いた勢力がどこなのか認識されるようになるでしょう。これが結果的に世界中のあらゆる軍事紛争の解消につながり、圧縮突破の瞬間の惑星平和に導いてくれるでしょう。

(Peace)
"平和"

クーデターの翌日に、信頼できる中東の情報源から、次のトルコに関する状況報告を受け取りました。

このエルドアン独裁政権に対するクーデターは軍の六割によって実行されました。空軍参謀を含め、予備軍でさえも街に繰り出され、同僚の支持に回りました。

軍の戦車はアンカラとトルコ最大の都市、イスタンブールの市街地に入りました。軍のヘリコプターによって運ばれた軍人が重要な基幹施設を制し、占拠に成功しました。テレビ放送局、アタテュルク国際空港、国会議事堂、エルドアンがいた大統領宮殿はいずれも軍の支配下に置かれました。エルドアンは軍のヘリコプターによって、アンカラ国際空港に連れて行かれ、そこでトルコをすぐ離れるように求められました。

エルドアンはその要求に対して、自分と家族の命の保証という条件を提示しました。それが受け入れられ、引き替えにクーデター指導者の要求に応じました。それから、彼は飛行機に乗っている間にスカイプに音声メッセージを残し、彼の取り組みの支持者に対して、街中に繰り出してクーデターを止めるように呼びかけました。

状況ははっきりしませんが、クーデターの早期段階では街中に出て行く人はいませんでした。
近代トルコの創始者であるムスタファ・アタチュルク(トルコ共和国初代大統領)を表すトルコの紋章旗を掲げて戦車とともに行進する兵士に対して、手を振る数千のクーデター支持者がいました。

その後に何が起きたのでしょうか。

エルドアンはアンカラ国際空港から国外に逃げ、ドイツへの亡命を求めましたが拒まれました。さらにアゼルバイジャンとイランにも向かいましたが、いずれも国境を閉鎖してエルドアンを締め出しました。

エルドアンは仕方なくトルコに戻りました。ワシントン・ポストによると、機内でオバマ大統領とエルドアンが電話で会談し、彼はトルコ南部にある米軍のインジルリク空軍基地への着陸を許可されました。

その後しばらく経つと、12機の正体不明のF-16戦闘機がアンカラとイスタンブールの空中に現れて、トルコ軍のヘリコプター25機を妨害して撃ち落としました。ヘリコプターには、重要な拠点に向かうトルコ軍とその指導者らが乗っていました。そして、アメリカ空軍とトルコ軍のヘリコプターによる生々しい空中戦が広げられました。すべてのトルコ軍のヘリコプターは撃ち落とされ、大半の兵士は死亡しました。死亡者数は兵士800人と軍将校50人以上に上りました。また、CIAからの公式声明が、トルコ軍の降伏とクーデターの停止を要求し、応じなければ、空爆で国境と市街地にいるすべてのトルコ軍兵士を鎮圧すると脅しました。

クーデターの指導者はやむを得ずにクーデターを中止し、兵士を市街地から撤退するように命じ、クーデターを終わらせました。

いま世界中の国々に、どれぐらいの数のアメリカ軍基地があると思いますか?すべては昨夜トルコで起きたようなことを防ぐためです。カタール、サウジアラビア、バーレーン、クウェート、アラブ首長国連邦の中東各国においても同じです。クーデターを防ぐために、すべては米軍の支配下にあるのです。

その攻撃によってトルコ軍のヘリがあたかもハエのように墜落していく動画は YouTube で見つけることが出来ます。兵士と将校を載せた24機以上のヘリが瞬く間に撃ち落とされたのです。

アメリカさえ出て来なければ・・・エルドアンは今やどこかの国で亡命者になっているでしょう。もちろんどこかの国が彼の亡命を受け入れた場合の話ですが。クーデターが成功していたら、トルコからやってきたテロと武器による何百万ものシリア人とイラク人の苦しみを終えることが出来たのに。ダーイシュ(イスラム国)がその地域に及ぼした恐怖も終わらせることが出来たのに・・。エルドアンの方針による影響で移住を強いられた人たちも、逃げ出そうとして海で溺れ死んだ人たちも救えたのに・・・ダーイシュとアル=ヌスラ戦線の指導者をトルコに拘留できたのに・・・昨日のクーデターさえ成功していれば、これらはすべて成し遂げられたのに・・でも、アメリカはそれを国益とは見なしていないし、アメリカの中東における政策でもないのです。

転載元
~夜明け前~
http://ameblo.jp/space-wanderer/entry-12183968189.html

原文:
Taiwan Ascension Conference Report
http://2012portal.blogspot.jp/2016/07/taiwan-ascension-conference-report.html